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既成戯曲の演出 シリーズ第二弾
「gate#16」

「gate#16」出演団体降板のお知らせ
12月15日(土)よりKAIKAにて公演致します「gate#16」に出演を予定しておりました【うんなま『城壁の前での大いなる弾劾』】は、繁澤邦明さんの急病により止むを得ず降板をさせていただくこととなりました。
降板にあたり、公演を楽しみにされていた皆様にはご心配、ご迷惑をおかけ致します事を心よりお詫び申し上げます。また出演者、関係者の皆様へ多大なるご迷惑をおかけしますことを重ねてお詫び申し上げます。
また、今回の降板に伴い、【おででこ『あたしたちの生涯で一番幸せな日』のみの上演】とさせていただきます。つきましては、チケット料金を前売・当日ともに一律【1,000円】とさせていただきます。
既にチケットをお買い求めのお客様におかれましては、お手数ですがご来場当日に受付でお申し出ください。差額を返金させていただきます。
ご予約のキャンセルをご希望されるお客様はお手数ですが【acs_kaika@fringe-tp.net】まで、お問い合わせください。
2018年12月9日  gate#16制作
gate#16
■LINE UP

おででこ
『あたしたちの生涯で一番幸せな日』

原作:"El día más feliz de nuestra vida" by Laila Ripoll
翻訳:田尻陽一
演出:須川弥香
出演:葵とまと 阿僧祇 久保穂乃佳 作田史織
profile:
2010年東京で始動。俳優の須川弥香が全作品の演出を担う。小泉八雲、古事記、太宰治など、小説や評論から作品創作する一方、岸田國士など既成戯曲を丁寧な読解と俳優力の追及により今日的な視座で再構築することにも挑戦。2017年拠点を京都に移し、生活の中に演劇がある豊かさを市民と共有する「珈琲店で戯曲を読む会」の活動を展開中。
演出からのコメント:
「あたしたちの生涯で一番幸せな日」という、華やかなタイトルとは裏腹に、劇中で展開するシーンには暗い笑いがこみ上げる。無邪気さと残酷さをあわせ持つ、8歳になる四つ子の女の子たちの誕生日前夜に起こる"ちょっとしたこと"から、幸せの形や信じる事すらも押し付ける、私たち社会の暴力性が透けて見えて面白い。
大石ディレクターより:
fromスペイン。フランシスコ・フランコ総統の時代、少女たちの誕生日前夜・聖体拝領の前夜を描いた作品です。翻訳の素晴らしさもあり"海外戯曲感"はかなり少なく、言葉がスッと入ってきますが、だからこそ強烈に浮かび上がってくる文化の差異。岸田國士戯曲などの演出で高い評価を受ける須川さんが描くこの人間模様、想像するだけでヒリヒリします。確証が無いですが、おそらく本邦初演(!)です。
■日時
12月15日(土)15:00~/19:00~
12月16日(日)11:00~/15:00~
※開場は開演の30分前です。

※おででこ上演と、前後に作品をより楽しんでいただくためのトークを実施いたします。
合わせて、約45分の上演予定となります。

■会場
KAIKA

■料金
前売・当日 1,000円

■チケット取り扱い
ウェブフォーム
必要事項を入力の上、お申し込みください。
本日(12月9日)以降お申し込みのお客様は、ご予約(当日精算)にて承ります。
当日会場にて代金をお支払いください。

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■gateスタッフ
gateディレクター|大石達起(IN SITU)
舞台監督|脇田友
制作|河合厚志(押ボタン制作) 植村純子
チラシデザイン|大原渉平(劇団しようよ)

■主催・お問い合わせ
NPO法人フリンジシアタープロジェクト
tel:075-276-5779(平日10~18時)
e-mail:acs_kaika☆fringe-tp.net(☆を@に変えて送信してください。)


新ディレクターよりご挨拶

はじめまして!gateの四代目ディレクターを務めさせていただきます、大石達起と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。

いきなりこんな事を言うのもどうなんだという話ですが、「人は互いに分かり合えるのだろうか」という事について最近よく考えます。
顔を付き合わして話していても、本当にコミュニケーションが取れているんだろうかと、そんな不安を時折感じます。

演劇の最大の魅力は、役者の息遣いが客席まで伝播し、役者が息を呑んだ時、こちらも思わず一緒に息を呑んでしまう、あの瞬間だと思っています。その場に居合わせた全員の呼吸で、文字通り劇場が揺れているあの瞬間、僕は言葉以上の強烈なコミュニケーションを感じます。

分かり合える事も分かり合えない事も、全てを共有することを求めて僕は演劇を選び続けているのでしょう。

gateは出会いの場です。アーティストのあなただけでなく、観客のあなたにとっても。
多彩なプログラムの中で起こる出会いが、演劇を、ひいてはみなさんの人生を豊かにする事を願っています。

それでは、KAIKAでみなさんとお会いできる事を楽しみにしております!
IN SITU 大石達起

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